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シンデレラ(憎悪編)

Last-modified: 2017-08-11 (金) 11:41:12

1章

1節

  • 開始時(シンデレラで攻略時)
    シンデレラは笑っていた。
    自らの呪縛を想い、嗤っていた。
    この身を捕えるものが卑劣なら
    それは何て素晴らしい事だろう。
    
    物語の中では馬鹿にされ、
    蔑まれて生きてきた。
    そんな魂に卑劣以外の何が宿ろうか。
    
    ならばその呪いに、
    思う存分この身を任せるだけ──
    
    シンデレラは楽しそうに
    口元を歪めた。
  • 開始時(シンデレラ以外で攻略時)
    呪縛に抗う者がいる。
    呪縛に従う者がいる。
    そして呪縛を利用する者がいる。
  • 最終wave(シンデレラで攻略時)
    アンキ「卑劣なのガそんなに嬉しいノ?」
    シンデレラ「嬉しいね。だってこの身が卑劣なら──」
    シンデレラ「どんな倒し方をしても許されるだろ?」
    ギシン「ホント卑劣デスネぇ……」

2節

  • 開始時
    自分の立場を理解できずに
    嘆くだけの生き方には、もう飽きた。

3節

  • 開始時
    感情を抑えつけて
    建前を言うだけの生活は
    もういらない。

4節

  • 開始時
    与えられたものは受け入れる。
    受け入れ、そして利用する。

5節

  • 開始時
    殺す事に迷いなどない。
    迷うほどの感情もない。

6節

  • 開始時
    自分の為に
    自分の感情すら利用する。
    ましてや他人の想いなど。

7節

  • 開始時
    誰が何の為に生きようが
    誰が何の為に死のうが
    私には関係ないのだから。

8節

  • 開始時
    さあ、泣きなさい。
    己の立場を呪いなさい。
    背負わされた運命に絶望しなさい。

9節

  • 開始時
    嘆く奴らは踏み潰し
    全てを私の糧にする。

10節

  • 開始時(シンデレラで攻略時)
    豚の形をしたナイトメアは
    鼻息荒くも呟いた。
    
    ボクはタダ、行きタイ。
    食べラレル事ナク、生きてイタイ。
    ダカラ僕ハここで生キル。
    
    魂を引き裂くようなその叫びに。
    シンデレラは優しく微笑んだ。
    
    「豚は豚だよ?
    何度生きても何度死んでも
    アンタは美味しく
    食べられるのさ!」
  • 開始時(シンデレラ以外で攻略時)
    豚の嘆きに耳を貸せば、
    明日からの食事に困るでしょう。
    それとも、あなたは菜食主義者?
  • 最終wave(シンデレラで攻略時)
    ハイオーク(火)「食べラレルノハ嫌。」
    アンキ「アララララ。可哀想ダト思ワナイ?」
    ギシン「食ベラレルダケの命。なんとも思わナイ?」
    シンデレラ「別に?そういう命があるのは当然だろ?」
    シンデレラ「搾取する側と搾取される側──」
    シンデレラ「それを理解できない奴がブヒブヒ鳴くのさ!」
  • 終了時(シンデレラで攻略時)
    豚じゃナイ。
    食ベラレル為に生まれたワケじゃナイ。
    血反吐のような嘆きと共に
    オークは命の火を消した。
    
    肉の塊となったそれを一蹴りすると、
    シンデレラは火を放った。
    
    さあ、ディナーの時間です。
    義母さま、義姉さま、
    今日のメニューは美味しい美味しい
    ローストポーク
    ですよ!
  • 終了時(シンデレラ以外で攻略時)
    誰もが世界の主人公であろうとする。
    でも本当は、自分が脇役である事を
    薄々気づいているのだ……

2章 ピノキオとのクロスストーリー

3章

 
 

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