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孤独ノ化身

Last-modified: 2017-07-29 (土) 14:53:47

概要

開催期間

2017年7月10日16:30 ~ 7月31日14:59

概要

邂逅イベント。
特効キャラはかぐや姫。
5節初回クリアでかぐや姫/ブレイカー、10節初回クリアでナイトメア「孤独な黒兎?」が入手できる。

攻略

プロローグ

  • 孤独ノ化身選択時
    アンキ「さて。ソロソロこの流れで」
    ギシン「なに言ウカ……」
    アンキ「気づいているデショ?」
    ギシン「そう!ナイトメアを殺してキテ欲しいのデス!」
    アンキ「実は大量発注した玩具ニ不備がアリまして……」
    ギシン「不良品があったデス」
    アンキ「面倒になる前ニ!」
    ギシン「暴走する前ニ!」
    アンキ「処分してきて欲シイのデス!」
    ギシン「デハ今回もナイトメアの感情を送るノデ!」
    アンキ「これを手がかりに探してキテネ!」
    ギシン「壊れたモノはさっさと廃棄処分!」

1節

  • 開始時
    兎は孤独だと死んでしまう。  
           
    そんな一般論を信じ、   
    集団生活を強要される業苦は 
    想像を絶する。   
    それこそ、この四肢を
    もぎ取られるよりも遥かに。
           
    用意された居場所が 
    望んだものではないのなら     
    逃げよう。逃げよう。逃げ出そう。   
    
    理想のためならば、手段は  
    選ばない。     
    嫌いな努力だってしてみせる。 
    それが僕の信条だ。    

2節

  • 開始時
    この地に派遣された理由には      
    納得している。   
    だが、明らかに人選を誤っている 
    と提言したい。    
          
    僕には使命に対する誇りなどない。  
    あるのは単なる反骨精神。   
    
    そんな者が取る行動といったら
    ただ一つ……
    脱兎の如く駆け出すのみ。        
                   
    数多の同胞が目指す方角とは逆。   
    何里離れていようと、芳しく薫る   
    その色香から逃れるように。 
    僕は走り出した。

3節

  • 開始時
    惰眠を貪る。仕事を怠ける。   
    世間で怠惰と称される行動には   
    様々な行為がある。
     
    でも僕は、そんなことをする時点で         
    負けていると思う。       
        
    だって眠る事だって立派な行動。    
    そもそも仕事を怠けられるという事は、  
    何かに縛られているという証拠。     
        
    僕はもっと怠けていたい。  
    一分一秒でも長く、怠けていたい。
    叶う事ならば
    命が尽きるまで、ずっと。

4節

  • 開始時
    僕が求める究極の生活。      
      
    それすなわち 
    何もせず、ただ横になること。   
                
    しかし、それをするにはこの世界は 
    あまりに邪魔が多すぎる。
    
    だから、僕は探すことにした。      
    誰にも邪魔されず一人でいられる
    孤独な世界を。

5節

  • 開始時
    不眠不休で横になり続け、    
    数日が経過した。   
      
    本能が告げている。  
    このままでは生命を維持できない。
        
    既に僕のつぶらな瞳は   
    兎のように真っ赤になり   
    堪えようのない睡魔が、
    絶え間なく押し寄せる。
       
    寄せては返す、睡魔に
    抗うために僕……は……      
    ……ぐう。     

6節

  • 開始時
    夢には怠け者になる原因をつくった  
    父が出てきた。        
      
    病的なまでに真面目な父の口癖は  
    「結果より、過程が大切だ。」     
    「頑張っていれば、いつか報われる」  
    そんな反吐が出るような
    綺麗事だった。
            
    だが、愚かだった僕は
    周囲から認められなくとも、 
    愚直に邁進する、父が好きだった。   
    
    「私は失敗作です」と    
    自らの生涯を否定し、       
    目の前で首を吊る
    その瞬間までは……   

7節

  • 開始時(かぐや姫)
    長い間眠っていたようだ。   
    意識を揺り動かすと、   
    瞳に映り込んできたのは、死神だった。
       
    「あなたは私を   
    楽しませてくださいますよね?」   
    
    顔も識別できぬ程、    
    無残な死体の山。 
    共にこの地に派遣された者達の    
    成れの果て。     
       
    屍の上に立つ姫の  
    妖艶な瞳が僕を射抜いた。     
  • 開始時(かぐや姫以外)
        意識を揺り動かすと、
      目の前に死神が立っていた。
      会いたくない人を見つけた時    
    大抵の人はそっとやり過ごすだろう。
       だが逃れようがない場合は  
       どうしたらいいのだろう?
  • 最終wave(かぐや姫)
    孤独な黒兎:
     えーっと。見逃してっ。
     て言っても無駄だよね?    
    ギシン:
     そんなの当然ナノです
    アンキ:
     聞くだけ時間の無駄ムダ!

8節

  • 開始時
    無事だったとは言えないが、  
    命があるのは奇跡と言えた。
    
    「これさえ乗り切れば……
     理想の暮らしはすぐそこだ」
    背後から迫る足音に怯えながらも   
    歩みは止めない。   
    
    「決して失敗しない唯一の方法は  
     挑戦しないことだ」
      
    そんな言葉が脳裏に過ぎるが   
    最早手遅れだ。  
  • 最終wave(かぐや姫)
    ギシン:
     アァ。ダメだよ。
     中途半端に壊しタラ。
    アンキ:
     暴走しチャウ
    ギシン:
     暴走しちゃうヨ! 

9節

  • 開始時
    満身創痍の体。
    薄れゆく意識。
    
    植え付けられた本能が
    呼び覚まされ、   
    残された意思を蝕んでくる。   
    
    モットちからヲ……もっと血ヲ。     
    姫を満足させる事が
    デキルような、力を。    
        
    ダメ……ダ。自分ガ、ジブンデ
    ナ ク ナ ル。

10節

  • 開始時(かぐや姫)
    「アハッ、あはははっ!あはー
     頭かきまわされてイルの、
     ちからアフレテくるのぉぉぉお!!」
    
    月夜に照らされたのは
    本能の赴くままに咆哮する獣。
    
    「貴方はナイトメア?
    それとも人間かしら?
    まぁどうでもいいでしょう。
    この調子なら、
    痛めつけていただけそうです。」
    
    かぐやは手招きで獣を迎えた。
  • 開始時(かぐや姫以外)
    力をもっと!もっと力を!
     アハッ、あはははっ!
  • 最終wave(かぐや姫)
    孤独な黒兎:
     ワタシ達ハ、貴女ヲ
     悦バセル為、創ラレタ玩
     具!
    孤独な黒兎:
     思ウ存分
     オ楽シミ下サイ!
  • 終了時
    その兎は、理想の世界を手に入れた。
    誰にも支配されず、永遠に孤独に
    怠け続けることができる。
    死という世界を……
    
    「やはり、この方も物足りませんでした」
    
    火照った体が
    急速に冷めることを感じながら
    かぐや姫は物憂げに月を眺める。
    
    見上げた月にはいつもと変わらず、
    孤独な黒兎が静かに浮かんでいた。
 
 

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